2008年08月23日

グローバル・ファンデックス破綻

分譲マンション販売
【続報】
グローバル・ファンデックス株式会社
破産手続き開始決定受ける
負債63億円


「東京」 既報、グローバル・ファンデックス(株)(資本金3300万円、東京都新宿区新宿3-13-5、代表阿部仁氏、従業員40名)は、4月1日に事後処理を弁護士に一任、その後5月30日に債権者から東京地裁へ破産を申し立てられていたが、7月17日に同地裁より破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人は澤田和也弁護士(東京都港区西新橋2-16-2、電話03-3437-3005)。債権届出期間は8月21日までで、財産状況報告集会期日は11月11日午後3時30分。

当社は、2000年(平成12年)7月に設立した分譲マンションの企画・開発・販売業者。当初は中堅デベロッパーから新築分譲マンションを仕入れて販売していたが、2003年4月からは自社ブランドのファミリータイプマンション「プライムスクエアー」シリーズの販売をスタート。東京近郊および茨城、栃木、山梨など関東周辺都市や静岡で展開、2500万円〜3000万円の廉価タイプを主体に手がけ、2004年1月期には年売上高約35億5800万円を計上していた。

近年では、自社ブランド物件のほか他の中堅デベロッパーからの一棟単位の仕入・販売も積極的に進めたことで2007年1月期の年売上高は約153億9700万円にまで伸長、約6億8300万円の経常利益を計上し、同年4月には株式交換により大証2部上場のステラ・グループ(株)の子会社になっていた。

こうしたなか、2007年6月に改正建築基準法が施行されたことにより事業環境は一変。このため完成在庫の販売に主力を切り替え、自社ブランド開発については見合わせていた。マンション供給の過多などによる競合激化、販売市況の低迷、これに伴う金融情勢の悪化により資金繰りはひっ迫。さらには経営方針を巡って親会社と当時の坂田社長との間で対立が表面化し、今年2月には当社株式が不動産売買などを手がける(株)バリュークリエイト(東京都新宿区)へ譲渡され、その後さらにバリュークリエイトから他社へ譲渡されていた。しかし、高値の物件の売却も思うように進まず、再建は困難となっていた。

負債は申し立て時点で債権者約200名に対し約63億円であるが、変動している可能性がある。
(提供/帝国データバンク)

更新が遅れていたのでこれまでの不動産業者の倒産を載せていきます。

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posted by 不動産専門家 at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 不動産時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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