2008年04月03日

グローバル・ファンデックス事業停止

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分譲マンション販売
グローバル・ファンデックス株式会社
事後処理を弁護士に一任
負債60億円

「東京」 グローバル・ファンデックス(株)(資本金3300万円、新宿区新宿3-13-5、代表阿部仁氏、従業員40名)は、4月1日に事後処理を小林実弁護士(千代田区九段北4-3-20、電話03-3262-6561)に一任した。なお、現在は販売用不動産の処分を進めている。

当社は、2000年(平成12年)7月に設立した分譲マンションの企画・開発・販売業者。当初は中堅デベロッパーから新築分譲マンションを仕入れて販売していたが、2003年4月からは自社ブランドのファミリータイプマンション「プライムスクエアー」シリーズの販売をスタート。東京近郊および茨城、栃木、山梨など関東周辺都市や静岡で展開、2500万円〜3000万円の廉価タイプを主体に手がけ、2004年1月期には年売上高約35億5800万円を計上していた。

近年では、自社ブランド物件のほか他の中堅デベロッパーからの一棟単位の仕入・販売も積極的に進めたことで2007年1月期の年売上高は約153億9700万円にまで伸長、約6億8300万円の経常利益を計上し、同年4月には株式交換により大証2部上場のステラ・グループ(株)の子会社になっていた。

こうしたなか、2007年6月に改正建築基準法が施行されたことにより事業環境は一転。このため完成在庫の販売に主力を切り替え、自社ブランド開発については見合わせていた。マンション供給の過多などによる競合激化、販売市況の低迷、これに伴う金融情勢の悪化により資金繰りはひっ迫。さらには経営方針を巡って親会社と当時の坂田社長との間で対立が表面化し、今年2月には当社株式が不動産売買などを手がける(株)バリュークリエイト(東京都新宿区)へ譲渡され、その後さらにバリュークリエイトから他社へ譲渡されていた。昨年後半に仕入れた高値の物件も重荷になり今回の事態となった。

負債は約60億円。
(提供/帝国データバンク)

不動産市況の低迷の煽りと内輪揉めでの倒産といった感じでしょうかね・・・
ステラ・グループもグローバル・ファンデックスの譲渡については無償で行い、37億円ほどの損失を出していますし・・・
内部で対立していたらこの厳しい環境を越えられませんね・・・

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posted by 不動産専門家 at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 不動産時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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